KYOISM 〜キョウイズム の家で
京町家の意志を
伝承する
伝承する
京都には、街並みを形づくる風情ある町家が今もたくさん
残っています。しかし、そのほとんどが現代の耐震性能を
満たしていません。
家とは、本来命を守るべきもの。
地震が起こった時、命を守るはずの家がたちまち凶器に変わります。
その不安を払拭するため、現在京都市も住宅の耐震化を
進める政策を推進しています。
しかし、路地奥にある京町家に手を加えるのはなかなか
難しいのが実情です。
また、そのような京町家は、市場には出ず、買い手がつかないまま
放置され朽ち果て、結果取り壊される事例もあります。
そこで、私たちは住宅の性能を上げるリノベーションと
京都の景観に沿った外観を残すという形で京町家を再生します。
残っています。しかし、そのほとんどが現代の耐震性能を
満たしていません。
家とは、本来命を守るべきもの。
地震が起こった時、命を守るはずの家がたちまち凶器に変わります。
その不安を払拭するため、現在京都市も住宅の耐震化を
進める政策を推進しています。
しかし、路地奥にある京町家に手を加えるのはなかなか
難しいのが実情です。
また、そのような京町家は、市場には出ず、買い手がつかないまま
放置され朽ち果て、結果取り壊される事例もあります。
そこで、私たちは住宅の性能を上げるリノベーションと
京都の景観に沿った外観を残すという形で京町家を再生します。
日本の原風景
京町家のご説明
京町家のご説明
京町家の原型は江戸中期に形成されたが、その後伝統を保ちながらも、その様式は時代と共に変化し
続けています。
京町家と言っても定義はさまざまで、実は統一された見解はありませんが、
一般的に敷地形状は、うなぎの寝床といわれるように奥行が長く、その構造は伝統的な軸組木造であり、間取りには通り庭、続き間、坪庭、奥庭を保っているか、それらを過去に有していた建物を京町家と呼んでいます。 外観の特徴として、瓦屋根、大戸・格子戸、出格子、虫籠窓、土壁などが見られます。また、都市住民が都市の中で高密度に住み、往来の人との交流やふれあいを前提として商い、生産する建物であるという性格上、その外壁は通りに面し、隣の建物とは近接し、軒を連ねているという特徴をもっています。
続けています。
京町家と言っても定義はさまざまで、実は統一された見解はありませんが、
一般的に敷地形状は、うなぎの寝床といわれるように奥行が長く、その構造は伝統的な軸組木造であり、間取りには通り庭、続き間、坪庭、奥庭を保っているか、それらを過去に有していた建物を京町家と呼んでいます。 外観の特徴として、瓦屋根、大戸・格子戸、出格子、虫籠窓、土壁などが見られます。また、都市住民が都市の中で高密度に住み、往来の人との交流やふれあいを前提として商い、生産する建物であるという性格上、その外壁は通りに面し、隣の建物とは近接し、軒を連ねているという特徴をもっています。
自然との関わり方
高密度に居住する都市で、京町家は自然と付き合い、自然を暮らしに取り込む工夫を重ねてきました。
建物の側面を隣の家と接する京町家にとって、自然を取り込む場所は、通りの表、裏、天空の3箇所しかないため、通りに面しては格子戸を、奥には庭を、そして通り庭には天窓や高窓を設置しました。
奥の庭には植栽が施され、更に奥行きのある京町家では、中間に坪庭を配置することで夏の蒸し暑い表の通りとの温度差によって、風の流れを住まいに取り込むといった工夫が見られる空間になっています
建物の側面を隣の家と接する京町家にとって、自然を取り込む場所は、通りの表、裏、天空の3箇所しかないため、通りに面しては格子戸を、奥には庭を、そして通り庭には天窓や高窓を設置しました。
奥の庭には植栽が施され、更に奥行きのある京町家では、中間に坪庭を配置することで夏の蒸し暑い表の通りとの温度差によって、風の流れを住まいに取り込むといった工夫が見られる空間になっています
KYOISMの
施工事例
KYOISMでは周囲の環境や景観などを配慮し、新築、リノベーションと、その土地土地にあったご提案をさせていただいております。
KYOISM 〜キョウイズム の
リノベーションの流れ
京居住の考えるリノベーションとは、新たな価値の創造です。
建物を再生することで建物が街の中心となり、入居者をはじめ、街・地域を再生させることができます。
つまり、今ある建物の存在価値をリノベーションによって再認識していただく、新たな価値観の提案です。
京居住の考えるリノベーションとは、新たな価値の創造です。
建物を再生することで建物が街の中心となり、入居者をはじめ、街・地域を再生させることができます。
つまり、今ある建物の存在価値をリノベーションによって再認識していただく、新たな価値観の提案です。
※こちらはの流れは一例です。その他の場合も、ご対応させていただきますので、お気軽にご相談くださいませ。
1.ご要望を伺います
住みたい地域、予算、広さ、ご入居時期などの希望条件をお伺いします。
2.物件探し
ご要望に合わせた物件を探して、ご紹介。
気になった物件がございましたら、実際に見学してみましょう。
気になった物件がございましたら、実際に見学してみましょう。
3.購入申し込み
購入を決められましたら申し込みをして下さい。
ローンを組まれる場合は住宅ローンの事前審査を受けましょう。
ローンを組まれる場合は住宅ローンの事前審査を受けましょう。
4.売買契約
購入物件に関する重要事項の説明をいたします。
ご購入の際に手付金をお支払い頂きます。
ご購入の際に手付金をお支払い頂きます。
5.住宅ローン申し込み・契約
売買契約、住宅ローンの契約を結びます。
リノーベション費用も住宅ローンと合わせてご提案させていただきます。
リノーベション費用も住宅ローンと合わせてご提案させていただきます。
6.残金決済
住宅購入代金の未払分のお支払いをお願いします。
ここから京居住のリノベーションです
7.耐震検査
お家の健康診断をいたします。
現状を診断して地震に強い家がどうかを調べ、住宅の強さを数値化します。
現状を診断して地震に強い家がどうかを調べ、住宅の強さを数値化します。
8.ご提案
ご要望に合わせ、京都の町並みにあった意匠デザインや生活導線などを考慮したプランをご提案いたします。
9.各種補助金・助成金のご案内
その時々によって使える補助金が異なりますので、リノベーションされる時期に合わせてご案内させていただきます。
10.プランニング
お客様からお伺いしたご要望・ご提案をもとに、間取り・壁の位置・光の取り入れ方・風の流れなどを計算しプランを決定いたします。
11.住宅ローン申し込み・契約
売買契約、住宅ローンの契約を結びます。
リノーベション費用も住宅ローンと合わせてご提案させていただきます。
リノーベション費用も住宅ローンと合わせてご提案させていただきます。
12.設計契約・耐震計画
プランに合わせて、地震に強い家にする為、耐力壁をバランスよく配置します。
13.請負契約
お客様にご納得して頂いた上で、私どもとの工事契約を交わしていただきます。
14.工事着工
リノベーションスタートです!
15. 各種性能検査
耐震部分である構造検査・省エネルギー対策として断熱気密の検査を実施。
16.完成
工事の内容などによりますが、約3ヶ月ほどで完成いたします。